ギャラリーとして活用

世の中にはさまざまな仕事があり、中には「鑑賞」ではなく「装飾」を目的とした美術品を作成している人もいます。
店舗の雰囲気を演出するための絵画であったりリトグラフであったり、店のコンセプトに合せた花器などを作成する作家は随分と多く、利用する人もまた年々増えているようです。
そうした装飾アート作品を作成している作家の中には芸術家の卵も多く、自身の腕を磨くためにそうした作品を手掛けていると言う人もいるのだそうです。

ですが、販売のための店ショールームを持つことは維持管理が大変なだけでなく、本来目指している作品へ取り組むための時間が大幅に削られてしまうため、Webサイトで商品を公開しているに留めているという人も多いのではないでしょうか。
専用の保管庫が欲しい、実物を目にしてから購入して欲しいと考えている人もいるでしょうが、それらを兼ねてくれるギャラリーに委託するには結構な料金がかかることから、躊躇っているという人もいることでしょう。

そうした芸術家の卵には、Webサイトと「トランクルーム」を併用した販売促進がお勧めです。
トランクルームの多くは、温度や湿度管理ができるようになっているだけでなく棚が設えられている施設もあり、保管場所としてだけでなく、ギャラリーとして活用することも可能です。
もちろん、Webを見て購入を考えた人が、好きな時に入って好きなだけ手に取って見るという訳にはいきませんが、作家自らが同伴することによって製作の意図を伝えたり、その場で相手の意向を聞き取ったりできるというのはメリットになるのではないでしょうか。

トランクルームに作品を保管しておくことは、ショールームを持ったりギャラリーに預けたりするよりも、遙かに低コストで済みます。
また、作品のストッカーとしての役割に加えて、梱包場所としての役割も果たしてくれることでしょう。
多くの費用をかけずにショールームを持つことは難しいですが、こうしたスペースを活用することで、それに近い環境を作ることは可能なのです。

いずれ、卵から孵った時にギャラリーの利用やショールームでの展開を考えればいいので、まずはトランクルームを活用したSOHOを始めてみてはいかがでしょうか。
実際に目にしてもらう機会ができることは、次の仕事につながるチャンスでもあるので、見学予約フォームを作るなどしてそうした機会を増やしてゆくことがお勧めです。
見られることは、洗練されてゆくということでもあるので、自身の感覚を磨くためにもそうした場所を設けることは重要であり、大切なことでもあるのです。

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