和服を長く愛するために

「和服」というと、妙齢の女性を思い浮かべる人も多いことと思います。
ですが、若い女性たちにも和服はとても人気があるのです。
特に、明治や大正といった時代に愛用されていたアンティークな柄の着物や浴衣は、現代の女性たちにもとても愛されています。

着物を所有しているという人の中には、祖母や母親から受け継いだという人もいるのではないでしょうか。
着物の種類によっては年齢を経なければ似合わない、TPOを選ぶというものもあるでしょうが、ちょっとした外出着や普段着として愛用されていたもののほとんどは、現代でもそのまま着ることができます。
小物も揃っているのであれば、むしろ積極的に着てあげた方がいいでしょう。
着物愛好者の中には、「堅苦しい特別な服」としてではなく「外出着」として認知している人が多く、女子会や旅行に着ていくという人もいるくらいなのです。

ですが、そうした愛用者の人たちも保管には随分と気を遣い、そのためのスペースにも頭を悩ませているのではないでしょうか。
小物を含めた和装一式というのは意外と場所を取るものですし、簡単にクリーニングなどができないことから、カビや虫食い、シミなどにはことのほか気を遣うものです。
特に日本は湿度が高く梅雨もあることから、専用の和箪笥があったとしても管理が大変なのです。

そうした、和服を愛する女性たちにお勧めなのが「トランクルーム」です。
トランクルームの多くは温度や湿度の調節が可能になっていますし、セキュリティもついていることから安心して預けられる場所でもあります。
どの着物と小物の組み合わせが収納されているのかが分かりやすいように、「たとう紙」に付箋を付けるなどしておけば、草履などと合せて取り出してくることも簡単ですし、和装専門の古着店で新たに愛らしい柄の着物を見つけた時も、収納場所を気にして購入を躊躇う必要もなくなります。

古着屋の人にもトランクルームはお勧めです。
クラシックな柄の着物や浴衣は人気があり、仕入れてもすぐに売れてしまうことから、仕入れの機会がある時にはできるだけキープしておきたいものですが、小物も一緒に扱っていると店舗スペースはいくらあってもたりないくらいではないでしょうか。
買い付けの時に躊躇わず、良い年代のものを素早く確保できるように、トランクルームをストッカーとして確保しておくことは重要ですし、大きなメリットになるはずです。

日本独特の文化である和装を楽しむことは素敵なことです。
ですから、長く愛用するためにも、傷めることなく保存するためにも、こうしたスペースを活用することはとても重要だということができるのです。

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